子育て

【貯金?自己投資?】息子のお年玉について考えてみた

皆さんこんにちは!
愛されデザイン♪ママWEBデザイナーのるちこです

あけましておめでとうございます!!
2019年になりましたねー

今年もどうぞよろしくお願いします

さてさて、小さなお子さんが居るお家の皆さん。
お正月にお年玉はもらいましたか?

私はお正月は義実家へ帰っていましたが、ありがたいことに去年生まれた息子に
はじめての「お年玉」をいただきました!

ありがとうございます!
よし、早速息子の口座へ貯金しよ~

と、早速いただいたお金をいそいそとしまったのです。

息子は現在0歳。
今はいただいたお年玉はそのまま息子のために貯金しておくことが正解かなぁと思っているのですが

例えば、お金の存在に気づく年齢(小学生くらい?)になった時、
お年玉の使い道を考え直してみてもいいんじゃないかなぁ、とふと思いました。

将来(学費)のための貯金ばかり考えていた

るちこ家は、学資保険をかけていません。

というのも、旦那さんは会社経営者なのでいうなれば自営業。

サラリーマン家庭のように、息子が18歳になるまで毎月一定の給料がもらえるか…
というと、残念ながら確実ではないのです。
いつ事業がつぶれるかわかんないしね…

それに、昔と違って、今の学資保険にはあまりお得感も感じられなかったので、
息子の将来の学費は「児童手当を全額貯金+お祝いなどで息子のために頂いたお金+自分たちの稼ぎからいくらか貯金する」と夫婦で決めました。

なので、当然のようにお年玉も息子の将来のための貯金にしようという考えだったのです。

お金の使い方を考えられる子になってほしい

ただ、ふと考えました。

「息子のためにと頂いたお金を、親が全て管理することが正解なのだろうか?」

最近私自身も、貯金ばかりするよりも、若いうちは自己投資にお金を使う方がいい。という考え方にシフトしてきたこともあり、

息子のためにと貰ったお年玉を親が全て預かって貯金する
ということが必ずしも正解ではないんじゃないかと思い始めました。

おそらく、お正月って月々のお小遣いよりはるかに大きい金額を1日で手に入れる機会だと思うんですよ。

なので、息子がもう少し大きくなったら、そのお年玉の使い道を一緒に考えてみたいなと思っています。

一度、大金を渡してみてどんな風に使おうとするのか動向を見てみたいという、興味本位な部分もありますが…(笑)

自分のためになるお金の使い方

もし、息子にお年玉の使い道を考えてもらうとしたら、

全額ゲームやおもちゃやソシャゲの課金に使うとかはやめて欲しいなぁと思います。(笑)

親としては、出来れば娯楽ではなく「自己投資」して欲しいです。

ただ、ゲームやおもちゃを自分の成長のために使うんだ!という、親が納得するような熱いプレゼンが出来れば考える。(笑)

息子がお年玉の使い道を考える時、ものすごく好きなことや打ち込んでいることがあったら、それを伸ばすためにお金を使う、という経験をして欲しいのです。

自分の知識やスキルのためにお金を使ってレバレッジをかけていく、という経験を、幼い時から積んでいってほしいと思います。

おもちゃやゲームが欲しいということであれば、クリスマスやお誕生日にプレゼントします。(息子の誕生日は1月下旬)

お母さん銀行という考え方もアリ

以前、主婦向け雑誌で読んで「なるほどなぁ」と思った制度が「お母さん銀行」です。

お小遣いやお年玉を子供に渡し、自由に使わせるのですが

お母さんに預けることによって、1年後に○パーセントの利子がつく、と教えるのです。

入金はいつでも可能。

ただし、引き出せるのは「自分がいつか『こんなことを勉強したい!』とか『こういう経験をしてみたい!』と思ったとき」のみ。

将来の自己投資のための貯金という考え方を幼いころから身に着けるための良い方法なので、ぜひ取り入れてみたいなと考えています。

まとめ

というわけで、今回はお正月に息子の為にもらったお年玉の使い道を考えてみました。

上記以外にも、 例えば自分のお小遣いやお年玉の一部を寄付する経験や、日ごろお世話になっている祖父母へのプレゼントを買う経験とかもさせたいですね。

お小遣いやお年玉など、小さいころからお金に触れることは多々ありますが、日本はお金の教育がほとんどされないため、お金の使い道や管理に関しては、親がしっかりと教えていく必要があります。

そのためにも、将来的にはお年玉は全て親が回収して貯金するという形ではなく、息子に渡して使い道を見守り、自己投資のためにお金を使うということを学んでいってほしいなぁと思います。