皆さんこんばんは!
愛されデザイン♪ママデザイナー(@aineruchiko)です
今回は、ココナラのリクエストボードについて詳しく解説していきます!
私もリクエストボードを使って、案件を探して受注したり、逆に他のココナラユーザーさんに案件をお願いしたりもしました。
上手く使いこなせば様々なお仕事にチャレンジ出来るので、ぜひ試してみてくださいね!
目次
リクエストボードとは?
ココナラは、通常は「お仕事がしたい人が、自分のスキルを使ってサービスを出品するマーケット」です。
逆に、「こんなお仕事をお願いしたいので、誰かやってくれる人いませんかー?」と、誰かにお仕事を依頼するための掲示板のようなものがリクエストボードです。
依頼者は、依頼したいお仕事の内容・予算・希望納期・条件などをリクエストボードに書き込みます。
そして、お仕事が欲しいココナラユーザーさんが、リクエストボードの書き込みを見て「私やります!」と提案します。
その提案が依頼主に購入されると、やりとり開始となります。
提案者は依頼主と打ち合わせをして、希望のものを希望の納期までに納品して、取引を完了させます。
リクエストボードはこんな人にオススメです!
- 依頼したい仕事があるので、人を募集したい。
- 希望の予算内で仕事してくれる人を探したい。
- ココナラで出品されていないちょっと特殊な依頼なので、受けてくれる人を探したい。
- サービスを出品したけどなかなか売れない。
- ニーズのある仕事をこなしたい。
- 困っている人を、自分のスキルを使って助けたい。
どんなリクエストがあるの?
リクエストボードはほぼ毎日、かなりの頻度で更新されており、依頼内容も様々です。
実際に、ココナラへ登録して見てもらうのが一番ですが、いくつか例を挙げてみます。
【リクエスト例】
・【急募】ランディングページ制作(予算:5万~10万円)
・健康食品のLP作成依頼したいです!(見積希望)
・商品ページのバナー作成をして頂ける方を募集させていただきます!(予算:5000円~10000円)
などなど。
WEB制作、LP制作、Wordpressカスタマイズ、不具合修正、ヘッダーデザイン、バナーデザイン、アイコン作成etc…色々な依頼があります!
ただ、注意していただきたいのが、たまにめちゃくちゃ激安な依頼内容が出てくる点です。
(「本格的なホームページ制作を2000円でお願いします」など)
いくら初心者だからといってこういう安価すぎる依頼を請けてしまうと、ほぼボランティアで消耗してしまいますので、避けるようにしましょうね…!
リクエストボードの使い方(受注編)
①まずはココナラに登録
しましょう
②リクエストボードのページに飛びます
③ずらっと依頼が出てきますので、そこから探すか、一番上の「カテゴリで絞る」という部分から、自分が受注したい仕事のカテゴリで検索します。
WEBデザイン系の仕事を探す場合は
- 大カテゴリで「WEBサイト制作・WEBデザイン」を選ぶ
- 小カテゴリを未記入のままにする
にして、「検索」してみてください
④気になる依頼を見つけたら、依頼内容を詳しく見てみましょう。じっくり検討した上で、この依頼を請けたい!と思ったら、早速「提案」します。
提案時は
- 簡単な自己紹介
- ポートフォリオページのURL
- 他、参考作品があればそのURL
- 提案内容
- 予算(予算額が提示されている場合、だいたい最低金額~最高金額の7割くらいで提示すると、決まりやすいです)
- 納期(正式受注からおよそ○○日で仮納品します、など)
を明記して、提案を送るとグッドです。
提案時にリクエスト主に質問がある場合は、「依頼者に質問する」ボタンから質問を送ることが出来ます。
⑤数日後、リクエスト主が提案を「購入」すればやりとり開始です。
リクエスト主を満足させるように、作品を作って納品しましょう。
リクエストボード提案のコツ
ライバルの中から自分を選んでもらうためには…
①質問がある場合は質問したり、直接依頼主にDMを送ると
ほかのライバルより自分を印象付けすることができます。
②予算が提示されている場合は、予算額MAXで提案せず
7割くらいの額で提案すると○です。
提案者が複数居る場合、提案額で決められることは多々あります。
③リクエスト内容に応じた制作実績を複数送りましょう。
④提案文は、手を抜かずしっかり書きましょう。
かといって、プロフィール部分が長くなりすぎると×です。
複数提案が来ている場合は、読み飛ばされてしまう可能性があります。
⑤ココナラのプロフィールを充実させておきましょう。
リクエスト主は、複数の提案者の中からお金を払いたい人を選びます。
「この人と取引しても大丈夫かな・・・?」と慎重になり、プロフィールなどをチェックされる可能性が多々あります。
信用付けするためにも、プロフィールはしっかりと作り込んでおくと◎です。
まとめ
いかがでしたか?
リクエストボードは、お仕事を依頼したい人とお仕事を受注したい人を繋げてくれます。
サービスを出品してお客さんが買ってくれることを待つだけではなく、自分から積極的に提案をして、お仕事をGETしていくことも大切です。
ココナラのリクエストボードは、まだまだクラウドワークスやランサーズなどよりは競争率が低いので、在宅デザイン初心者さんには狙い目です。
もし自分の提案が採用されなくても、めげずに何度も色々な依頼に提案してみてくださいね。